防災の日|地震保険の準備と転倒防止器具

残暑の厳しい日が続いておりますが、夕方になるとコウロギなどの虫の声が

聞こえてきて、吹く風にも秋を感じさせてくれます。

 さて、9月1日は防災の日ですね。

ご存じのとおり静岡では8月11日に大きな地震があり、多くの方が被害に遭

われました。

地震保険への加入はお勧めすることは当然ですが、家具の転倒防止(ボル

ト止めや転倒防止器具など)の設置や、備蓄品、非常食、飲料水などの準備

も大切なことかと思います。

我が家では運良く食器が数枚割れた程度の被害でしたが、寝室の本棚の

転倒などを想像すると、ゾッとします。

そして、地震が発生してから一時的に携帯電話が不通となりました。

事前に緊急時の家族の集合場所などを決めておくのもいいかもしれません。

防災の日には、学校や勤務先で防災訓練を実施するかと思いますが、合わ

せて家庭での準備や対策を決めておくことも必要かと思います。

(うちも保育園通いの子がいるし、緊急時の対応をちゃんと決めておこっと)

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地震事故と火災保険と地震保険

はじめまして、弊社にて事故の担当をしている伊藤と申します。

先週の地震により1週間が経とうとしていますね。

この様に地震 水害等、大きな損害が発生すると地震(水害)

対策本部が設置され被害に合われた方のご自宅に調査員が

派遣され損害の確認をして、損害保険金を認定するという流れ

になります。

今回の地震を経験して改めて防災対策の準備の大切さを感じ

ました。

万一災害に合った時にどうするか、ご近所 ご家族 友人など

身近な人に話をしてみたらいかがでしょうか。

今回の地震により被害に合われた方に、心よりお見舞い申し

上げます。

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被災者の皆さまに静岡の保険代理店よりお見舞い申し上げます

 はじめまして、後列の真ん中に写っております、増田です。
 この度の台風および地震により、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一日も早く、復旧されますようお祈り申し上げます。
 私たち(有)リスクマネジメントの社員の生活圏内は、まさにこの度の地震の被害地域である静岡県静岡市です。
 おかげさまで、私たちの代理店事務所も又私、個人の自宅も大きな損害はありませんでした。同僚達の自宅については、家財等一部被害を被った者もおりましたが、怪我をした者はおりませんでしたので、一安心といったところです。
 地震による事故の報告も、日を追うごとに増えてきております。保険会社も災害対策本部の立ち上げを行い、早速、被害に遭われたお客様にご連絡をさせていただき、一件一件被害状況の確認を始めております。
 ここ最近、全国いたる箇所で自然災害により多くの方々が被災者となっております。静岡県を含む東海地区においては、近年大きな地震がなかっただけに、改めて後に起きると言われております、東海地震に対する恐怖を感じるとともに、地震を含む自然災害に対する備えを本気で考えていかなければ・・・と痛切に感じました。

 今回の地震では、建物内の家財に被害を受けられた方が多いようです。ここ最近の建物については、ほとんどが耐震・免震住宅となっておりますが、家財については倒れたり、壊れたりしないよう、置き場所の見直しなど、そこに住む方の工夫が必要です。
 加入されております火災保険+地震保険の補償内容(保険の目的は何か?適正な補償金額となっているか 等)についても、こういった時こそ、今一度ご確認ください。(補償の内容によっては、お見直しが必要となる場合があります。)

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住宅の新築|住宅ローンの繰り上げ返済

ここ最近ですが、住宅の新築を検討されている方が増えているようです。

ご存知の方も多いと思いますが、住宅ローンの減税が

かなり大きくなっていますのでお得感があるようです。

金利のほうもまだそんなに高いわけではありませんので

今のうちに新築を・・・と考えられるのでしょう。

生活実態の調査の資料によると、住宅を取得される方の年齢層で見て

30代、40代、50代とだんだん少なくなっています。

年齢が上になるほど長い年数を必要とする住宅ローンを組みにくく

なるためだと思いますが、年金生活になった時に住まいが賃貸だと

厳しいものがありますので、建てれるうちに住宅取得を検討されるのも

よいかもしれませんね。

住宅ローンの繰り上げ返済の裏ワザがありますので気になる方は

山田あてまでご連絡ください。

            生保協会認定FP    山田 進介

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水の事故に備えるために~保険活用を検討してみては?~

毎年この季節になると水がらみの事故が起きやすくなるようですが、

今年も出ました!

鉄筋コンクリートの建物でしたがベランダの雨水が大雨で排水しきれずに

プール状態になってしまい室内がそのまま洪水状態に・・・

また、別のお客様の自宅ではエアコンの排水がしきれずに壁の中へ

浸水してしまい壁と床をダメにしてしまいました。

そのような事故でも対応できるように提案してあり、損失の補てんは

できるのでよかったのですが大事に至る前に定期的に排水口などの

メンテナンスはされたほうがいいですね。

                             山田 進介

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”官僚たちの夏”を観て|静岡の保険代理店主の気持ち

毎週日曜日PM9:00からのTBS番組、”官僚たちの夏”・・・観てますか?
敗戦後の昭和30年代の通産官僚と産業界の奮闘を描いたドラマです。

今、何かと話題の「官僚」・・・
しかし、”敗戦国日本”を一日でも早く、世界と肩を並べる豊かな国にしたいという強い信念のもと、日本国民のために汗を流した官僚たちがいたからこそ、今のこの豊かな日本の生活があるのも事実です。

ストーリーは昭和30年代半ば、国内の綿製品や、コンピューター産業を守るために、アメリカなどが自由貿易をせまる圧力の中で、戦後復興間もない国内産業の保護を訴え続けた、”ミスター通産省”風越 信吾(佐藤 浩市)を中心に、庭野 貴久(堺 雅人)、鮎川 光太郎(高橋 克美)らが、日本国民の為に役に立ちたいと言う思い一心で、身体を張ってさまざまな壁にぶつかりながらも必死で頑張る姿がとても印象的です。

私達の仕事も、保険という商品を通して、お客様の安心を考え、お客様の為に役に立ちたいという思いでは彼らと同じかなと思います。(スケールの違いはありますが・・・)

いつもこのドラマを観ながら、自分自身の気持ちを再認識させられる思いです。
日々の生活のなかで、ハート(気持ち)を強く持つって本当に大切なんですよね。それが伝わったときは、案外、相手の心も動いたりもするんですよね。
(事にもよりますが・・・)

リスクマネジメント 岩辺 博之

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