”官僚たちの夏”を観て|静岡の保険代理店主の気持ち

毎週日曜日PM9:00からのTBS番組、”官僚たちの夏”・・・観てますか?
敗戦後の昭和30年代の通産官僚と産業界の奮闘を描いたドラマです。

今、何かと話題の「官僚」・・・
しかし、”敗戦国日本”を一日でも早く、世界と肩を並べる豊かな国にしたいという強い信念のもと、日本国民のために汗を流した官僚たちがいたからこそ、今のこの豊かな日本の生活があるのも事実です。

ストーリーは昭和30年代半ば、国内の綿製品や、コンピューター産業を守るために、アメリカなどが自由貿易をせまる圧力の中で、戦後復興間もない国内産業の保護を訴え続けた、”ミスター通産省”風越 信吾(佐藤 浩市)を中心に、庭野 貴久(堺 雅人)、鮎川 光太郎(高橋 克美)らが、日本国民の為に役に立ちたいと言う思い一心で、身体を張ってさまざまな壁にぶつかりながらも必死で頑張る姿がとても印象的です。

私達の仕事も、保険という商品を通して、お客様の安心を考え、お客様の為に役に立ちたいという思いでは彼らと同じかなと思います。(スケールの違いはありますが・・・)

いつもこのドラマを観ながら、自分自身の気持ちを再認識させられる思いです。
日々の生活のなかで、ハート(気持ち)を強く持つって本当に大切なんですよね。それが伝わったときは、案外、相手の心も動いたりもするんですよね。
(事にもよりますが・・・)

リスクマネジメント 岩辺 博之