静岡に上陸した台風15号の被害で感じた事。定期的な保険のチェック(見直し、相談、比較)の重要性

 21日に台風15号が、静岡(浜松)に上陸して私の住んでる静岡(清水区)

にも沢山の損害をもたらしました。

 当社の委託している某損保会社の方が言っていましたが、台風の翌日の

日中に火災保険の事故報告が500数十件にも及び電話がパンク寸前・・・

とのことでした。

 そこで感じた事ですが、火災保険でも沢山の種類があり、風水害が対象外

の保険もあれば、保険金の支払い対象でも20万以上の損害にならないと

支払われないもの、免責(自己負担)があるもの・・・また、床上45㎝以上

とか、被害額(損害額)の保険金に上限があるものなど、さまざまです。

 あと、店舗などに多い看板の損害が対象になったりならなかったり・・・

また、風で飛ばされた看板で第三者に損害を与えた場合の賠償が対象に

なる、ならないなどさまざまです。

 今回、自動車保険でも車両に損害があっても車両保険が付保されて

いないと支払いの対象になりません。当社だけでもでも台風の翌日に

多くの車両保険の事故報告もありました。

 このように、生命保険の定期的なチェック(見直し、相談、商品の比較、

検討)が必要であるように、建物や自動車などの大切な財産もしっかりと

お守りする意味でも損害保険(火災保険、自動車保険など)の定期的な

チェックは必要です。

 せっかく加入した保険が、いざとなった時支払われなかったら本当に

困りますよね・・・

 何か、ご不明な点、わからない事などありましたら当社に是非とも

ご相談ください。

 ・商品のご相談は、営業部スタッフへ
 ・保険金支払い、事故の相談は、事故調査チームスタッフへ

お気軽にご相談ください。

http://www.rm0906.com/ 株式会社 リスクマネジメント

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本当にお得な自動車保険は? (株)リスクマネジメントとして

TVや新聞でも話題になっていましたが、自動車保険の料率の改定が大手損保会社で行われ、多くの人(特に高齢者)の保険料が高くなる傾向にあります。

近年では、少子高齢化により、若者の自動車離れが増えてきていたり、高齢者の事故率が上がってきていることも事実です。

自動車保険の料率とは、自動車の形式ごとの事故実績に基づいて毎年の料率が決められ、契約者が事故を起こさず、保障内容が前年と変わらなくても、保険料が高くなることがあります。

そうした現状もあってか、最近ではインターネットやコールセンターを通じて自動車保険を販売する「ネット・直販系自動車保険」が増えています。

では、直販損保と大手損保のいずれの自動車保険の方がお得なのか?

単純に保険料で見るとネット・直販のほうが安いケースが多いです。

それもそのはず…

直販損保であれば、代理店に支払う手数料がないため保険会社のコストが抑えられるからです。

しかし、走行距離や年齢の条件によっては大手損保会社のほうが安くなる可能性もあるし、割引制度や補償の範囲も直販損保と大手損保では異なってくることがあります。

また、自動車保険選びでは事故後の対応もポイントの1つになってきます。

ただ、実際に事故に遭遇するのは全体の1割程度と言われ、確認するのは難しいですが、代理店に信頼できる人がいれば、その代理店を通じて大手の保険会社をプッシュして動かしてくれるなど対応が速く、事故後にほっておかれる心配もありません。

自動車保険選びに求められることは、保険料以外にも幅広い目線で安心を選ぶことで、保険は「どこで」「だれに」任せて加入することが重要だと思います。

最後に… 当社においての事故処理のシステムとしては、

・可能な限り現場への立合いを行います。
・速やかに修理工場及び代車・レンタカーの手配を行います。
・各分野の専門家と提携し、ご満足のいく対応を行います。
・豊富な知識と経験による専門的な事故処理のアドバイスを行います。

「お客様の安心を第一に…」をテーマとし、「保険の専門家」として必ずお客様のお役に立てると思います。

(株)リスクマネジメント   雨宮 善人
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地震に負けないための3つのポイント

3月11日の東日本大震災から約半年が経ちました。

半年経った今でもがれきが残っている所があったり、原発の問題もあったりとまだまだ問題は山積みだと思います。

日本は世界有数の地震大国であり、世界中の地震の約10%が日本で発生しています。
また、今後30年以内に首都圏や東海地震(マグニチュード7~8ぐらい)の発生する可能性が70%~80%と言われています。

「地震は起こる」ということを前提に事前の準備を進めましょう。

今回は地震に負けないための3つのポイントを紹介させていただきたいと思います。

①非常用の持ち出し品の準備

非常用の持ち出し品の準備は、すぐにできる対策です。
といっても、家族構成によって必要なものや量も変わります。

地震発生直後は国からの支援はほとんど期待できません。
2~3日間支援物資がなくても困らないよう、買い置きできるものは多めに用意しておくようにしましょう。

②家具の備え

地震が起こると家具が倒れてくるだけでなく、それによって逃げ遅れたり室内でケガをすることがあります。

落ちたり倒れたりするものは固定をし、重いものは低い場所におくことが重要です。

特に寝室や子供、高齢者のいる部屋にはなるべく大きな家具は置かないようにしましょう。

③復興への備え

地震により建物が倒壊したり、地震を原因として発生した火災については通常の火災保険では補償されないので注意が必要です。

これらを補償するためには地震保険の加入が必要になります。

日本では国や自治体による再築費用の支援は困難であり、また義援金などの支援があったとしても、時期も金額もニーズに合ったものとは限りません。

地震で壊れた住まいを再築し、生活を復興させるためには個人での備えと努力が必要になります。

地震はいつ起こるか分かりません。明日起こるかもしれない地震に負けないよう、今日何が出来るかを考えてみましょう。

(株)リスクマネジメント   雨宮 善人
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長期優良住宅

最近、耳にされるようになりました『長期優良住宅』におけます、保険料の割

引制度のご案内をさせていただきます。

長期優良住宅(2009年6月4日に施行されました「長期優良住宅の普及の

促進に関する法律」に基づき建築され、所管行政庁より長期優良住宅の認

定を受けた住宅)の認定を受けた建物、またはその建物に収容される家財

のご契約について、地震保険料が20%または30%割引されることになりま

した。ただし、2011年7月1日以降、地震保険の保険期間が開始されるご

契約が対象となります。割引適用にあたりましては、長期優良住宅認定に

関します確認資料をご提出いただきます。ご提出いただける確認資料の種

類によりまして、割引の%が異なります。

割引に関する、ご質問等がありましたら、弊社までご連絡ください。

増田 達也     http://www.rm0906.com/

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大地震の脅威|静岡県富士宮での大きな地震

先日、東日本大地震に続き、静岡(富士宮を中心に)でも震度6強という、大きな地震が起きました。

1年半ほど前にも、震度6を超える地震が静岡(清水区を中心に)では起きているため、今回の地震については、揺れと同時に、すぐ身体が反応することができました。

静岡で、今回起きた地震を考えてみても、いかに東日本の地震が大きいものであるかが、よくわかりました。

静岡、特に私たちの職域、また生活圏であるこの清水区は、この度の東日本大地震は他人事ではありません。同じ規模の地震が起きれば、きっと同じような津波による二次災害により、町が消えてしまうかもしれません。

日本に住む以上、地震に対する備えは当たり前かもしれませんが、私同様、まだまだ地震対策が不十分と感じられる方々は、今からでも遅くありませんので、ぜひ備えをしてください。

守れる命(自分自身も含め)は一つでも守っていきたいと切に思いました。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。復興を信じ、強い気持ちで生きてください。

増田 達也
http://www.rm0906.com/

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ニュージーランドの大地震

2011年2月22日、ニュージーランド南島の最大都市のクライストチャーチ

でM6.3の大地震が発生しました。現在、犠牲者の数は140名を超え、行方

不明者の方々も、今なお200名を超えているとのことです。

私事ですが、20年ほど前に友人数名とニュージーランドへ旅行しました。

大自然の美しさ、歴史観ただよう建造物、そして何よりも旅先での人々のやさ

しさを想い出します。

この度の地震で被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。なお、

今だ行方不明となられております方々が、一日も早く救出れることを切に願

います。

ニュージーランド同様、日本も地震大国です。防災意識の更なる向上はもち

ろん、現在、みなさんがご準備されております生命の保障、地震等の災害に

も対応できるお怪我の補償、家屋の倒壊等に備えられる地震保険の点検を

おすすめ致します。

http://www.rm0906.com/

増田 達也

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自動車事故|任意保険の必要性

最近の事故を対応している中で気づいたことをお話したいと思います。

自動車保険の任意保険には契約している方はほとんどですが、原動

付自転車には自賠責しか付保していないかたが事故を起こし、窓口

になる傾向があります。

自賠責だけではお相手がいれば、お相手のお車(バイク)の損害など

は保障されません、重大事故につながれば加害者が負担しなけれ

ばならない事もあります。

必ず原動付自転車にも任意保険を付保しましょう。

http://www.rm0906.com/       伊藤 寛司

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なめてはいけない、自転車事故

私の住んでいます「静岡」の天気は、小雨で雪こそ降っていませんが
かなり寒いです。
この三連休(暦では)は太平洋側の地域でも雪が降るようで早く春が
来るのが待ちどおしいです・・・
 普段、通勤や私用で自転車を使っている方などはかなり辛いですね。

 今日は、その「自転車」の事故に関わるお話ですが、一般的には
自転車は歩道を走行できないことは皆さん比較的知っている方が多い
と思いますが、歩行者が歩道上で自転車と接触事故を起こした場合
歩行者には責任は無く、全責任は自転車にあると言う事を知っていますか?

 2010年の判例でこの様な判決が出ています。
よく、事故を起こすと、「過失割合」といって加害者、被害者に対して50:50
とか、70:30や80:20といった具合に責任の割合で賠償金の支払額が
決まりますが、上記のケースでは事故の状況に関わりなく、自転車の過失
100%(歩行者0%)という事です。

 自転車なら大事に至らない・・・と思っていたら大間違いで自転車同士、
自転車と歩行者との事故でも死亡事故になるケースも実際にあります。

 団体は別にして、昔は個人用の「自転車保険」がありましたが、今は
個人用の自転車保険の取扱いをしている保険会社は、かなり少なくなって
きていると思います。

 その代わり、今では自動車保険や火災保険の特約で賠償やご自身の
ケガの補償、そして弁護士費用といった補償が割安な保険料で付保できます。

 気になる方はまたご相談くださいね。

  ㈱リスクマネジメント 岩辺 博之 http://www.rm0906.com/

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年末年始の事故防止|自動車を運転する時は~

年末はお正月の買出しなどで、幹線道路や国道などあらゆる所で道が混雑します。

年明けは普段車に乗りなれていないような人や里帰りの車などで混雑します。

車が多くなるため毎年、年末年始の事故が多くなっています。特に追突事故や出会い頭の事故が多発する事故が多くなります。

追突事故や出会い頭事故を防止するには車間距離をとり周りを再確認するなどして車を運転しましょう。

http://www.rm0906.com
                  伊藤寛司

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自動車保険の保険料が引き上げ?

NHK大河ドラマ、「龍馬伝」とうとう終わってしまいましたねぇ・・・
毎週必ず観てたので、日曜日の楽しみがなくなって少し寂しいです。

 さて、今回は、”自動車保険”のお話しです。
皆さんお車を所有、運転される方は自動車保険って必需品ですよね。
どうもその自動車保険の保険料が来年あたり引き上げられるようです。
大手損保3社の2010年度の中間決算によれば、損害率が東京海上日動70.4%、三井住友海上73,7%、損保ジャパン69,4%と想定水準の60%を大幅に上回り厳しい状態が続いています。多分大手3社に続き他の損保会社も追随するものと思われます。

 損害率の高い原因は、特に高齢者の事故多発が要因のひとつになっている様です。

 まだはっきりわかりませんが、現在の年齢条件の上限は35歳ですが、運転者が30歳以上の場合は「30歳以上40歳未満」といった具合に10歳毎に区分して上限層は、「60歳以上70歳未満」、「70歳以上」として今より細かく分類される様です。

 引き上げ幅は未定ですが特に高齢者層を引き上げる様ですが、参考純率というのがあって5~6%位になるようです。
いずれにしても不景気なこのご時世、保険料の値上げはやっぱりきついですよね・・・

  株式会社 リスクマネジメント 岩辺 博之  http://www.rm0906.com/

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