万が一病気やケガで収入が途絶えたら・・・|生命保険を考える時

 皆さんは生命保険って何の為に、どの様な目的で加入されていますか?

 例えば、死亡時、残されたご家族の為の保障や、病気、ケガで入院(治療)した時の保障は皆さんすぐに思い浮かぶと思いますが、それ以外は何か思い当たる事はありますか?
 
 生命保険の活用法は法人は別にして個人で加入される場合は上記以外にもいくつかありますが、その中でも下記の様なケースでも生命保険を上手く活用する事があります。それは相続対策、老後の蓄え、そして私の周りで現実に起きている”万が一病気やケガで仕事が出来なくなり収入が途絶えた際の保障”等々です。

 その私の知人ですが、ひとりは「脳梗塞」もうひとりは「ガン」です。

 双方とも失業や仕事が出来なくなり収入が途絶え、今までのご家族の生活が一変し、住宅ローンが支払えずやっとの思いで手に入れた「マイホーム」を手放した、あるいは、学費が払えずお子様の進学を断念したと言う事がありました。
 
 生命保険を検討する際、死亡保障や医療保障に重点が行きがちですが、この様な生存中に、万が一の事があった時の事もしっかりと念頭に置いていただく事も大事なポイントです。
 
 今では、ガン、脳卒中、心筋梗塞等になったら(一定の期間が必要)毎月、保険金が支払われたり保険料の支払いが免除されたりと、以前に比べて生存中の万が一の際の保障に重点をおいた保険がいくつかの保険会社で商品化されています。
 
 もし気になる方がいらっしゃいましたら、これを機会に見直しやご検討をお勧めします。

岩辺 博之

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