必要な保障の考え方(2)

必要な保障額は、保険に加入される方の置かれた環境によって変わってくるわけですが、

1 お葬式代やローンの清算その他に必要な資金

2 残された家族の生活にかかるお給料のような資金

3 病気やケガでの治療に備える資金

このような保障が必要になってくると思われます。
このうち、3の保障は若い方から年配の方まで、一生涯必要な保障ですよね?

なので終身保障になっている医療保険に加入されるのがよいかと思います。
定期保障の保険では後から一生涯の保障に変えたくなったときに、その時の年齢での保険料になるので高くなるばかりでなく、その時の健康状態によっては加入そのものが出来なくなるリスクがあります。

将来健康保険の自己負担の割合が高くなる可能性もありますので、ある程度は想定して考えられたほうが良いかと思います。

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朝青龍引退

  ここ最近のニュースの中に世間の注目度の高い話題と言えば「朝青龍の引退」報道があげられます。

 あくまで自分個人の意見としてですが、朝青龍に多少の非があるものの引退は彼にはこくだと思う。
 横綱審議委員会や相撲協会が、朝青龍は国技をなめている、品格がないとか言っている。
 では、朝青龍を「横綱」に決めたのはだれ?自分たちではないのか!と言いたい。いったい「横綱」の条件って何?そこが実に曖昧である。

 恵まれた同じ世代の若者の環境とは違い、本人も言っていたがモンゴルの大草原でのびのび育った15歳の少年が日本に相撲留学し、10年余りで異国の文化、さらにもっとしきたりに厳しい角界の風習になじめと言うのは難しいにきまってる・・・むしろ朝青龍を指導できなかった協会や、高砂親方や周りの人達に責任があったと思う。

 自分もスタッフ等に「謙虚と自惚れ紙一重」、「親しき中にも礼儀あり」と時々話しをする事がある。
 たとえば品格、資質などと言うのなら、何故、朝青龍にこう言う事を誰も教え理解させなかったか・・・
 親方が弟子を相撲は勿論、ひとりの人間として成長させる事は、責務である。協会、周りの人達もある意味同じだと思う。
 それができないのであれば自分もそうだが上に立つ資質に欠けていると思うしその資格はないと思う。

 今回の理事選では、当選は難しいと思われた貴乃花親方が世間の予想を覆し理事になった。
 これからの貴乃花親方に期待したい。

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