必要な保障の考え方(2)

必要な保障額は、保険に加入される方の置かれた環境によって変わってくるわけですが、

1 お葬式代やローンの清算その他に必要な資金

2 残された家族の生活にかかるお給料のような資金

3 病気やケガでの治療に備える資金

このような保障が必要になってくると思われます。
このうち、3の保障は若い方から年配の方まで、一生涯必要な保障ですよね?

なので終身保障になっている医療保険に加入されるのがよいかと思います。
定期保障の保険では後から一生涯の保障に変えたくなったときに、その時の年齢での保険料になるので高くなるばかりでなく、その時の健康状態によっては加入そのものが出来なくなるリスクがあります。

将来健康保険の自己負担の割合が高くなる可能性もありますので、ある程度は想定して考えられたほうが良いかと思います。