経験から学ぶ

こんにちは。

一か月ほど前のお話です。

 

朝4時頃、右肩の痛みで目が覚め、一定の高さから腕が上がらない。

力を入れようとすると痛みが走る。

数日後には右肩は全く動かせなくなり、じっとしていても痛い。痛み止めを飲み続ける。

横になって眠れないため、座った姿勢での短時間睡眠の毎日。

整形外科を受診した結果【石灰粘着性腱板炎】

 

右肩の腱?のあたりに石灰沈着がみられ、それにより痛みと肩の稼働制限がかかったとの事。

内服薬で効果がでず、最終的には針をさして石灰を砕き取り除く、という処置にいたりました。

現在は、若干痛みはあるものの、バイザイはできるまで回復しました。

 

この【石灰粘着性腱板炎】、独自で調べた原因ですが

まず、私は牛乳や魚が食べられません。そのため慢性的なカルシウム不足だったと考えます。

体は、不足しているカルシウムを補おうと、骨を溶かすそうで、その際、酷使されていた右肩に

異常石灰化を起こし付着したのだと考えられます。

 

横になって眠れない辛さ、着替えができない辛さ、右手で歯も磨けない。

何より、針をさして石灰を砕く治療が激痛!!!!陣痛を思い出すほどでした。

もう2度と経験したくない!と涙を流しながら、激痛に耐えましたが・・・。

今度、まだ痛みや稼働制限が緩和されないのであれば、体外衝撃波や外科的治療に

移っていくみたいです。

 

今回の事で、「いつ何が起こるかわからない」と改めて実感しました。

今元気だから。今は心配ないから。は、ダメなんですね。

常日頃から体を労り、栄養バランスのとれた食事を心掛ける。

楽しく穏やかな生活を長く続けるために、毎日が明日への「備え」なんだと

反省しました。

 

深井