またまた「石川 遼」クンのお話|保険代理店主は考える

 高校生プロゴルファーの遼クンから教えられる事は相変わらず多いのですが、つい先日、遼クンのお父さんがテレビに出てこんな事を言っていました。

 「今、調子がいいのは、2年前の努力があってこそのもの。これから2年後,
3年後にもっと強くなるには、もっと努力して今まで以上に練習をしないとダメ
だと子供に言い聞かせています。」
 
 聞けば、今のスイングは2年前から今を見据えて、2年かけて作り上げたもので今それが実っているとの事です。

 プロゴルファーの聖地、今年のメジャー大会のマスターズに推薦枠(予選落ち)で出場しましたが、遼クンのキャディーにコースをよく知るベテランキャディーをつけてもよかったが、将来を見据えて、あえて遠まわりしてでも今の
専属キャディーの若い「加藤」氏をつけた。理由は2人の力で様々な経験をし
勉強して実力ではいあがって、いつかはマスターズを戦えるよう(優勝争い)
になって欲しいとの願いと同時に彼らなら”できる”と確信しているとの事でした。

 目先の事にとらわれず

 ”常に先を見据えて今何をすべきか”

 わかってはいるけれども、なかなか出来ない事ですが、これを意識しての積み重ねが1年、2年、3年・・・たった時に大きな”差”になるのでしょうね。

 しかし、遼クンのお父さんは、信用金庫の職員だそうですが、遼クンのコーチをしながら、全国各地のトーナメント会場にも行きながら、いったい、いつ仕事をしているのか・・・?
気になるのは、自分だけでしょうか~